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BON JOVI Live レポート

ファンクラブイベント With Jon Bon Jovi in Hard Rock Cafe Tokyo(2007年6月29日)

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「gonsanさん」からの投稿です。

HRCイベントに申込んだものの一人参加は不安だったので、ネットで知り合ったBJファンの人たちと一緒に行くことにしました。実際に会うのは初めてだったけど、話しているうちにすっかり盛り上がって会場に向かいました。
6時前に並んではいけないとメールが来てたので、6時ちょっと前に行ったらもうすでにHRCの後ろの方へ長い列ができていました。小雨の降る中、傘をさして並んでいると、通りかかった人が「何があるんですか?」と不思議そうにスタッフに訊ねていました。
並んでいるところをビデオカメラで撮影していたのは、後でFCページに載るのかな?身分証とか確認メールとかを提示するようにとの指示がありましたが、大したチェックも無く、サイン入り写真とキャップ、ストラップ付きのラミネートカードをもらって6時半頃に入場。(カードの裏の番号が写真撮影のグループ分けになるらしい)

ファンクラブイベント

入口階段には、BJの写真が展示されていて、店内では次々にBJのビデオが放映されていました。何か所かのテーブルにサラダや、サンドイッチなどの食べ物が並べられ、自由に取って食事をするようにとのこと。1階は人でいっぱいだったこともあって、私達は2階に移動。2階から見下ろすとたぶんジョンが来たら座るであろう場所がとてもよく見えるので、1階にいるより、ここから見る方がいいかもと話しながら、飲み物をオーダー。(アルコールは有料なので、もちろん無料のソフトドリンクを・・・)みんな緊張してあまり食欲がわかず、少し食べただけで、何を質問しようか・・・当てられたらちゃんと喋れるだろうか・・・体調の悪いジョンがすぐ帰ったらどうしよう・・・などと話していました。

会場にはオークショングッズが展示され、抽選会のクジが1枚3000円で販売されていました。(タダじゃないのか!)待っている間に、とりあえずマットとツーショットで写真を撮ってもらいました。ジョンじゃないけど兄弟だからまぁいいか・・・7時50分頃には食事を片付けてジョンが来る準備に入り、2階にいる人も1階に移動するように指示がありました。私達が1階に降りた頃には、ジョンが来るコーナーの周囲はすでに人で埋まっていて後ろの方になってしまいました。来る前に娘から、絶対、いいポジションを確保して写真を撮ってくること!と言われていたので、ジョンが2階へ移動するためにスペースを空けてあったのを利用して移動。角のところの前から2番目か3番目くらいの位置を確保することができました。
そのまま満員電車状態で待たされて・・・HRCのお兄さんたちに笑わせてもらって結構楽しかったです・・・ジョンは1階入口から入ってくるのか、2階から降りてくるのかどっちだろうとキョロキョロしていると8時50分頃?1階入口からジョンが登場!!

みんなに挨拶して椅子に座ってQ&Aに移りました。やっぱり生ジョンはかっこいいわ〜〜〜黒のTシャツにジーンズ、ネックレスなどは付けていませんでした。体調を聞かれて「大丈夫だよ!」と答え、まだ体調は悪かったはずだし、ズバリ収録の後だから疲れていたはずなのに、みんなの質問に丁寧に誠実に答えてくれました。

 

ファンクラブイベント

Q&Aは1時間ちょっと続いたでしょうか。最初に通訳の人がジョンの答えを訳そうとしたら、ジョンがみんな分かってるから訳さなくていいよと言って、日本語の質問だけ訳してもらって、あとは英語で進んでいきました。みんなが一生懸命英語で質問しているのを真剣に聞いているジョンの表情がとてもよかったです。質問に爆笑したり、困惑したり、普段の素顔のジョンが見れました。めったにない機会だから写真を撮らなければとシャッターを押しつつ、デジカメの画面ではなく生ジョンも見ていたいし、しゃべってることも聞きたいし・・・と分身できればいいのにと思いました。この機会に絶対英語で質問したいと思っていたので、何とかマットにマイクを渡してもらおうとアピールして、マイクゲット!!!

「会えるのを楽しみに待ってたよ〜〜!今夜は私たちみんなの夢がかなった夜です。プライベートなことなので、答えたくなければいいけど、ニュージャージーが好きだと思ってたのにどうしてニューヨークに引っ越したの?」みたいなことを聞きました。おぉ〜〜〜!!ジョンがこっち見てるよ〜〜〜・・・質問したんだから見てるの当たり前か・・・とすっかり舞い上がってしまいました。「音楽でもずっと同じような曲ばかり書いていることはできない。生活でも同じだよ。変化が必要だ。でも、ニュージャージーの家は置いてあるよ。」みたいなことを
答えてくれました。最初は音楽についてとか真面目な質問が多かったのですが、そのうちに、「来れなかった友人に留守電メッセージをお願い」とか「夫より愛してる!こっちを見て!」とか、「着物で来たけどどう思う?」とか楽しい質問やお願いがあって、バランスの良い充実したQ&Aになったと思います。

英語で進行したので、通訳をはさむ時間のロスやだらけた感じがなくて良かった反面、英語が分からない人にとっては消化不良の面もあったと思います。看護師を目指している人に、ジョンがエールを送るところもよかったし、誰かの質問に答えている時に、「Be true to who you are and what you do. そうすれば自然と人が後をついてくるものだよ。」と言っていたのが、彼の生き方を表しているようで、印象に残っています。政治家になるつもりはあるの?という質問に「今のところはない。」と答えていましたが、いつまでもロックミュージシャン
でいてほしいと思うのは私だけではないと思います。

Q&Aが終わってジョンが2階に移動し、写真撮影に。2階へ移動するジョンを触っちゃったよ♪
サインのおねだりや自分のカメラでの撮影はダメと何度もアナウンスがあり、8人一組でグループ写真を撮りました。前列に椅子が4つ。後列の中央にジョンが立つというパターンで、私は前列の端でした。ジョンの隣をゲットしたみなさん、よかったですね。写真撮影の前と後にがっちり握手してもらいました。大きくてやわらかい手!!ジョンの優しさが感じられる手で、ひんやりしていて、熱っぽい感じはしませんでした。私のグループの人たちはみんなおとなしくて?握手しただけでしたが、後で聞くと、ハグしてもらった人もいるとか・・・しまった
!ハグして!!って言えばよかった・・・それだけが心残りです。帰ったら娘に抱きついちゃえばよかったのに〜〜〜と言われました。

写真撮影が終わったらジョンはそのまま2階から帰ったようです。オークションはジョンのシャツやサングラスに10万円を越す値段がついてすごいなーと眺めるだけ。次は抽選会。一緒に参加した人たちで自宅に帰る人たちが、遅くなるからと先に帰ることになり、抽選券を私が預かることにしました。景品は、Tシャツが何枚かあって、次にLOST HIGHWAYのポスター・・・A3くらいのサイズでサイン入りでもない普通のポスターでした。このポスターが私に当たったのです。まー何も当たらないよりラッキーかなと思っていたら、最後にジョンのサイン入りギターが出てきました。

赤いエレキギターです。会場にいた参加者にクジをひいてもらって出た番号は・・・下3桁が707・・・何と先に帰った友人から預かったクジの番号ではありませんか!!!当たらないもんだね〜〜と帰る気になっていた私はヒェ〜〜〜ッ!!!とびっくりどころではありません。頭が真っ白になってしまいました。壇上でギターを受け取り、マットと写真を撮られながら、これは私のクジではなく、友人が当たったんだ
と言うこともできず固まっていました。

 

ファンクラブイベント

後で友人にメールしたらもちろん大喜びしてました。ギターが本物だよという証明書をもらうためにしばらく残っていたのですが、どうせ残るならと一緒に残っていたmikaさんとワインを飲みながら1時半頃までBJ話で盛り上がりました。その後、タクシーで東新宿のホテルに帰ろうとしたのですが、六本木駅前のタクシー乗り場には長蛇の列。おまけにタクシーは来ない。後ろに並んでいた外人さんと日本のタクシーはどうなっているんだろう?と話しながら待ち続け、ホテルにたどり着いたら午前3時になっていました。

それからギターをどこに置こう?こんなところに置いて寝ぼけて蹴飛ばしたらだめだし、立てかけておいて倒れたらどうしよう・・・と部屋の中をウロウロ。一晩だけ当選者の気分で眠りました。

ジョンに質問もできたし、ギター当選というハプニングもあり、忘れられないFCイベントになりました。