こんにちは。BONJOVI FRIENDSHIPの管理人ナサです。
今日のブログはBONJOVIの事ではありません。
管理人ナサが注目している環境問題の話しです。
興味がある方は読んでください。
以前から注目している青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場の話しです。
ニュースで聞いたことがある方もいるかも知れません。
これからの未来の日本は大丈夫なのか？
危険な国だと思います・・・。
ところで原子力発電所はご存知の通りです。
原子力発電所からは人間に影響がない微量の放射能が出ています。
しかし、青森県六ヶ所村にある核燃料再処理工場からは、
身近な原子力発電所から放出される放射能の1年分の放射能が1日で放出されるそうです。
ビックリします。
再処理工場の目的は、原発から出る使用済み核燃料からプルトニウムやウランを取り出して、
もう一度燃料として使えるようにする目的としています。ご存知の方も居られると思いますが、
プルトニウムやウランは原爆が作れます。
しかし、そのプルトニウムやウランを利用して原子力発電に使う計画は50年後先とも言われています。
現在も日本は約43トンものプルトニウムを保有しています。なのに50年後先まで使用せず、ただただ
プルトニウムを作り続ければどんな量になるのか。
アメリカなど核武装している国は古くなった核弾頭のプルトニウムを取り出すと、世界中に多くの
プルトニウムが溜まります。そんな危険な物質をどう扱うかをアメリカなど非常に困っています。
そんな中、日本はどんどん作ろうとしています。
原発を作りたい国はたくさんあるそうですが、アメリカがそれを許していません。
イランや北朝鮮など。
原発を作るということは核武装にもつながります。
日本は平和利用を目的に電気を作っていますが、危険な物質も同時に作られ、放射能も
放出されています。世界中からは日本は核武装したいのだと言われていますが、
仕方ないと思います。放射能で汚染された食べ物などを合意の上で食べるのならいいものの、
そんな議論もされていません。
僕もあまり詳しくないのですが、勉強して食や空気、水あらゆる人間の口に入るものの汚染も
勉強しなければいけないと思います。
しかし、現在の生活では電気は欠かせないもので、こうしてパソコンを動かしてブログを
書いていても電気は使用しています。多分原子力発電所で作られた電気でしょう。
すべて批判している訳ではないですが、そのような現状も知っておいて勉強するのも
損ではないと思います。
BONJOVI FRIENDSHIP
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