1990年代ヒストリー

90年代のBON JOVIヒストリーをご紹介

80年代で人気に火をつけたBON JOVIは、90年代でその人気を不動のものにする。

1990年

この年の大晦日、Final Countdown The Big Joint Tour '90-'91を東京ドームにてカウントダウンライブを行う。

1991年

東京ドームのカウントダウンFinal Countdown The Big Joint Tour '90-'91を終えたメンバーは、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホールと各会場を回る。

この年から1992年までバンド「BON JOVI」からメンバーは離れ、ソロ活動を行いました。

Jon Bon Joviは、「Blaze of Glory」がビルボードHot100にナンバーワンに、Jon Bon Joviはアカデミー賞候補に。残念ながら受賞はできませんが、「Blaze of Glory」はゴールデン・グローブ賞を受賞。

一方、相棒のRichie Samboraは、Tico TorresやDavid Bryanの協力も受け、ソロアルバム「Stranger In This Town」をリリース。このアルバムには、Richie Samboraが尊敬するエリッククラプトンも参加している。

1992年

6thアルバム「Keep The Faith」を発売。プロデューサーにBob Rockを迎え制作されたこのアルバムは、全米5位にチャートイン。「Bed of Roses」「In These Arms」など最高の出来。

1993年

6月、Keep The Faith Tourで来日したBON JOVIのご一行様は、日本武道館、国立代々木競技場第一体育館、大阪城ホール、広島サンプラザホール、名古屋センチュリーホール、グリーンドーム前橋、横浜文化体育館と各会場を回りました。

1994年

この年にBON JOVI初となるベストアルバム「Cross Road」をリリース。新曲も収められており、新曲の中でも「Always」は、シングル全米4位となる大ヒット。ベストアルバムと素晴らしい新曲もあり、「Cross Road」は世界中でメガヒット。今でも売れ続けている。

Alec John SuchがBON JOVIを脱退。

1995年

5月、ベストアルバムのツアーとなるCross Road Tourで来日。 福岡ドーム、西宮球場、東京ドームと3公演を行う。

そして、6thアルバム「These days」を発表。

イギリスの有名なウェンブリー・スタジアムでのライブも大成功させ、この模様が収録された「Live From London」のビデオとDVDも発売中です。ライブの中でJon Bon Joviは「今日は、These daysがマイケルジャクソンをチャート蹴飛ばした日だ」とファンに感謝した。

1996年

These Days Tourで5月に来日。福岡ドーム、西宮球場、横浜スタジアムの3会場を回る。

These Days Tourが終了と同時にBON JOVIの活動を休止。
メンバーそれぞれのソロ活動期間に入る。

1997~1999年

この間はバンド活動は行わず、ソロ活動を中心に行う。

Jon Bon Joviは映画「Little City」「The Leading Man」の主役を演じ、「Moonlight and Valentino」「Homegrown」「U-571」で名脇役として演じた。ソロアルバム「Destination Anywhere」のリリースも行った。

Richie Samboraは、ソロアルバム「Undiscovered Soul」をリリースしたり、反町隆史のデビューシングル「Forever」に反町隆史 with Richie Sambaraとしてギターとコーラスで参加。当時Richieファンにとっては反町との共演は大変複雑なものがあったのは確かだ。

These Daysが発売になった1995年から約5年間アルバムの発売がなく、ファンの間で解散説もあった。

PR

PR

BON JOVIヒストリー